年始に念願のRED WING 857をデビューさせて
コツコツと、着実に、
エイジングを進めようと日々奮闘中です。
革製品の経年変化
ロマンがありますよね。
「自分だけのもの」「オンリーワンの革製品」
いい響きです。
そんなRED WING 875が購入後、
ここまでの間でどのような変化があったのか。
レビューしていきます。
1.2週間の着用時間
約3週間で
875を着用した日数は4日間
総着用時間では20時間でした。
若干少なめ・・・
875を仕事に履いていくことは
今のとことしていません。
週末のみの着用になってしまうので
どうしても着用時間は伸びませんね・・・
もう少し履き込みたいところだけど。
こればかりは致し方なしです。
2.見た目の変化
まずは写真を見て比較しましょう
引きでの見た目に変化なしw
一応左が新品、右が20時間着用後です。
着用時間も短いことから、
そこまでの変化はなさそうです。
現時点ではオイルやクリームを使用したケアは行っておらず
帰った際にブラッシングを行っているのみです。
モックトゥの部分にはまだ深い皺なども入っておらず
新品に近い状態でしょうか。
ソールの部分もすり減りはなさそうです。
一方で、くるぶしの下あたりには履き皺が入っていますね。
くびれてきています。
ワタシの足、歩き方の特徴はこの辺りに出てきそうです。
また、レースが当たっている部分にも
跡が残って“味わい”のたまごができてきていますね。
まだまだ875を履いての活動が足りない
と言われているかのようです。
写真で伝わるかどうかはわかりませんが
色味も新品の状態から大きな変化は出ていません。
これも今後の変化が楽しみです。
どんどん色気を出していきたい。
3.その他の変化
ポストマン同様
875を履き始めた際も
靴ズレは発生しました。
特に右足のくるぶしの上あたり
875の最上部の部分が足に当たったのか
思ってもいない場所に靴ズレが発生しました。
これも新品の皮の硬さの影響でしょうね。
これは履き始めて3度目くらいからは全く気にならなくなっています。
履き始めて次第に皮が柔らかくなってきている時間は感じます。
特にこの部分。
こいつに苦しめられました・・・
最初は硬い穴の中に足を突っ込んでいる違和感が大きかったのですが
今は柔らかく包み込まれている感覚に移行しつつあります。
とはいえまだまだ完全に自分の足に馴染んだというには遠そうですが。
モックトゥの部分に関しては引き続き硬さがあり
まだまだ馴染むという感覚にはなっていません。
また、ソールの部分も
馴染んで歩きやすくなってきている
というよりは
まだまだ硬い板という感覚の方が近く
こちらも自分の足化するのはもう少し時間がかかりそうです。
4.今後の展望
ポストマンと比べると
どうしても使用頻度、着用時間は伸びていきません。
ただ、着実に、履くたびに
履いている際の心地よさが増しているのは感じます。
RED WINGの靴を履く醍醐味というか
喜びを感じますね。
875に関してはまだまだオイルやクリームを使用した
シューケアは不要かなと思っています。
履いてはブラッシングをして。
というスタイルを続けながら
着実にエイジングを進める方針です。
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