ワタシはデニムばかり履いています。
サラリーマン生活をしていますが、
幸いなことにスーツ出勤ではなく服装には割と緩め。
ビジネスカジュアルよりももっと緩め。
夏場はデニムにTシャツでも許されるような職場環境にはとても恩恵を受けています。
洋服に特別のこだわりもないことから
着用するブランドはもっぱら
ユニクロ
低価格帯にも関わらずつくりはしっかりしていて、
それでいてカタチも綺麗とあって
着ない理由がありません。
デニムも例外ではなくもっぱら履いているのは
ウルトラストレッチスキニーフィットジーンズ
「これジャージ!??」
と想うくらいの伸縮性と頑丈さ。
一度履いたら手放せなくなっています。
ところが、最近「エイジング」にハマっているワタシ。
どうやらデニムでもエイジングができるらしい。
それもユニクロにもその候補があるらし。
ということで買ってみました。
スリムフィットジーンズ/セルビッジ
生デニムとも言われるユニクロのデニムです。
ユニクロのセルビッジジーンズとは?
セルビッジって?
まずセルビッジデニムとは?というところから
ロールアップしたときに見える赤丸のこれ!

これがセルビッジデニムの一番の特徴です。
これは旧式のシャトル織機で織られた生地の両端のほつれ止めで
耳と呼ばれたりもします。
リーバイス社がこのほつれ止めに赤い糸を使っていたことから
「赤耳」と呼ばれるようになったそうです。
耳は赤耳だけでなくメーカーそれぞれで色んな色があります。
この耳がロールアップしたときの見えるのがかわいいですよね
セルビッジデニムは通常のデニムと比べて高価なことが多いです。
その理由は
・織るのに時間がかかる
耳付きのデニム生地は旧式のシャトル織機を使って織られているので新しい織機と比べると同じ長さの生地を作るのに5倍以上の時間がかかるそうです。
・織れる幅が小さい
織れる生地の幅にも違いがあり、旧式織機だと80cm程、新しい織機だと150cm程と倍ほどの差があります。
つまり織るのに時間がかかる上に、1本のジーンズを仕上げるに必要な生地の長さは2倍以上必要。
結果、製品となったときに高価になります。
ユニクロのセルビッジジーンズは2種類ある
- セルビッジレギュラーフィットストレートジーンズ
- ストレッチセルビッジスリムフィットジーンズ
の2種類がラインナップされています。
生地はスリムフィットの方が綿98% / ポリウレタン2%
レギュラーフィットの方が綿100%です。
同じサイズの物を穿き比べた感じはスリムフィットの方がスリムというだけあって全体的に細身。ウエストは同程度だがお尻から太ももにかけてが結構細く感じました。
どっちを選ぶ?
どちらも値段は¥3,990!
どっちをえらんでもいいと思いますが
ワタシは元々スキニーフィットストレッチデニムを愛用していて
細身のシルエットが好みであった頃から
スリムフィットを選びました。
穿き心地や穿いたときのシルエットなどで決めても良いと思います。
購入したデニムは順調に育つのか。
不安半分、楽しみ半分。
色々な感情を抱えながらのデニムエイジング生活になりますが
ぼちぼち進捗報告していきます。
乞うご期待!
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