年始に念願のRED WING ポストマンを履き下ろして
コツコツと、着実に、
エイジングを進めようと日々奮闘中です。
革製品の経年変化
ロマンがありますよね。
「自分だけのもの」「オンリーワンの革製品」
いい響きです。
そんなポストマンが購入後2週間で変化があったのか。
レビューしていきます。
1.2週間の着用時間
2週間強の間に
ポストを着用した日数は7日間
延着用時間では37時間でした。
1日あたりに換算すると
5時間強 / 日
となりますね。
履き下ろしてすぐは
ちょっと外に出かける
ちょっと散歩する
程度だったので2日連続で履く機会もありました。
しかし、5日を過ぎたあたりからは
2日連続で履くことはなく
1日履いたら1日以上休ませるというローテーションにしています。
また、ポストマンはドレッシーさも兼ね備えていることから
仕事にも履いていきやすい
これはエイジングを進める上では非常にポイント高いです。
カジュアルな格好にも
フォーマルな格好にも
どちらにも対応しているのは高ポイントです。
2.見た目の変化
論より証拠
まずは写真を見て比較しましょう
左が購入直後、新品の状態
右が履き始めて2週間が経過した状態です。
わかりますかね?
画角の問題もありますが、
少しずつですが着実に
履き皺が入ってきているのがわかります。
↑これが新品
これが2週間経過後
足の甲の部分に
エイジングの証が入ってきてますね。
この皺の入り方がいいのか悪いのかは正直わかりません。
正解があるのかどうかもわかりません。
しかし、
自分の足にフィットしようと成長していることは確かです。
これこそ経年変化
この先も楽しみになってきます。
その他の部分はこんな感じ
2週間ですからソールの減りはありません。
噂に聞く
履きこむとだんだん飴色になる。
という状態にもまだまだ遠そう。
「ポストマンらしら」でもあるこのタグも新品同様のままです。
色味に関してはそこまで変化はないでしょうか。
まだワタシのポストマン
購入してからオイルやクリームを使用した手入れはおこなっていません。
履くたびにブラッシングをして1日を終える。
その程度の手入れのみです。
3.その他の変化
その他の変化という点で
まずお伝えしたいのが
「履き心地」
たった2週間ですが
この履き心地には大きな変化がありました。
はい、そうです。
靴ズレ!!
履き始めは本当に苦しみました。
ワタシに起きた靴ズレは
右くるぶしの下と左のかかと
この2点でした。
まずはくるぶしの下
これはポストマンを購入した方多数がレビューしていますが
くるぶしあたりの皮ベリが突き刺さってくる。
鉄板でくるぶしの下をグリグリ押し込んでくるのか!?
と思うような痛みがありました。

こいつがワタシのくるぶしを攻め込んできました
この痛みは左右両方にあったのですが
右足に関しては皮がペロっと剥けてしまいました。
2箇所目はかかと。
これはいわゆる靴ズレで
踵の下の方が水膨れというか、皮がベロっとなってしまいました。
絆創膏を貼ったらなんてことないのですが
それでも若干の痛みは伴いました。
いずれにしても
本当に足に馴染んでくるのか?
と疑いたくなるほどの状態でポストマンライフがスタートしました。
しかし!
履き始めて1週間を超えたあたりから
それまで付き纏っていた痛みがびっくりするくらいなくなっていました。
着用時間にして10時間を超えたあたりからですかね。
これまでの痛みが嘘のようになくなり
普通に歩いて生活できるレベルになりました。
とはいえ、まだ
包み込まれるような快適さ
疲れを感じないホールド感
といった完全に自分の足になった感覚には辿り着いていません。
4.今後の展望
これまでと同様2日に1回、3日に1回程度の頻度で履いていこうと思っています。
あとはそろそろ一度クリームを使用した手入れをしたいな。
くすんだワークブーツというよりも
艶や光沢のある
色っぽいポストマンに仕上げていきたいです。
引き続き経過観察を続けていきます。
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