【RED WING】初のシューケア!!8165 エイジング観察記 Vol.1

REDWING 8165

以前の8156レビューから

大きく時間は経過していませんが

新品を購入したわけではなく

購入時から、同時並行でエイジングを進めている

「ポストマン」と「875」と比べると

少なからず革の乾き感がありました。

そんな状況もあり、一度

「オイルを入れてみよう」

ということで8165初のシューケアを実施しました。

1.シューケア前の状況

今手元にある8165はフリマアプリで購入した中古品でした

中古品とはいえ

使い古されてボロボロ

というわけではなく

購入して全然使用されていない

という状況の品でした

以前の所有者の方も

購入して数時間程度着用したのみで

これからエイジングを楽しめる靴となっています

というコメントもありました。

確かにその通り

型がついているでもなく

しわが刻み込まれているでもなく

限りなく新品に近い状態でした。

とはいえ、購入からは数年経過しているらしく

・使用された頻度は低いが購入以後、時間は経過している

・革の油分、水分は若干失われているように感じる

という特徴を持っていました。

2.シューケアで実施したこと

今回は汚れているわけではなく

ボロボロに吐き込んでいるわけでもないため

シンプルに

「ブーツクリーム」を使用して革に潤いを与える

というテーマでケアを実施しました。

 

使用したものはこちら

・タオル
・馬毛ブラシ

まずは紐を外して

馬毛のブラシを使ってホコリ落とし

普段からら着用後は同じブラシを使ってホコリ落としをしていますし

そもそもガシガシを履き込んでいるわけではないので

大量のホコリが出るわけでもなく

どちらかというと「サッサッ」とブラッシングをおこないました。

その後、ブラッシングだけでは落ちない汚れなどを落とすため

タオルを濡らして固く絞ったうえて水拭き

続いてはブーツクリームを塗り込む作業

エイジング初心者ということもあり

変わったチャレンジをすることもできず

こだわりのクリームがあるわけでもなく

REDWING純正のブーツクリームを使いました

ブラシを使って塗り込む方もいますが

ワタシは素手でブーツクリームを塗りこんでいきました

8165のカラーが黒ということもあり

ブーツクリームもナチュラルではなく

黒色のものを使いました。

おかげで手の指は真っ黒

でも、手入れしている感が出て

これはこれで嫌ではないと感じてしまいました。

指を使ってクリームを塗りこんだ後は

豚毛のブラシを使って

全体に均一にクリームが染み込むように

塗りむらが発生しないように

ブラッシングをおこなっていきました。

この豚毛のブラシも

これ自体がエイジングをしていくらしく

シューケアによる経年変化を楽しみたい

ブラシを育てていきたい

そう意気込んでいます。

3.シューケア後の状況

シューケア後の8165がこちら

元の状態がへたっているわけでもなく

大規模なケアが必要であったわけではないので

写真での見た目に大きな変化はみられないかもしれません

ただ、肉眼で確認すると

トウの部分にこれまでなかった艶感がある

くるぶし付近の細かいしわがあった部分にクリームが行き渡った感がある

というシューケア前とは確かに違う

シューケア後の様子がありました

ケアをしたからこそわかる

ケア前のカサカサ感をまざまざと確認しました。

4.今後の展望

ブーツクリームを使ったシューケアはしばらく

実施しなくて良さそうです

引き続き休みの日や、隙間時間で着用時間を伸ばして

8165を育てていきます

まだまだ冬真っ只中

8165の出現頻度もたくさんありそうです。

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